- しょうしゅう
- I
しょうしゅう【召集】(1)大勢の人を呼び出して集めること。 自分と同等以下の者に用いる。(2)議会を開会するため衆参両院の国会議員に対し, 一定の期日に議会に集合することを命ずること。 内閣の助言と承認により国事行為として天皇が行う。
「国会を~する」
〔地方議会の場合は「招集」と表記する〕(3)在郷軍人・国民兵などを, 軍隊に編入するために呼び集めること。II「~をかける」
しょうしゅう【唱酬】詩歌・文章を互いに贈答すること。 唱和。IIIしょうしゅう【商秋】〔「商」は五行では秋にあてることから〕秋の異名。IVしょうしゅう【嘯集】多人数の者を呼び集めること。 また, 呼びあって集まること。 嘯聚(シヨウシユ)。V「すは暴民が~せしぞ/自由の凱歌(夢柳)」
しょうしゅう【小集】小人数のあつまり。 小会。VIしょうしゅう【招集】(1)招き集めること。「理事会を~する」
(2)地方議会, 社団法人の社員総会, 株式会社の株主総会などの合議体の構成員に対し集合を要求する行為。VIIしょうしゅう【消臭】(不快な)においをけすこと。VIIIしょうしゅう【誦習】書物などを繰り返し読むこと。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.